お家でspielenシリーズ
未曾有の緊急事態の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
外出を制限され、これがいつ収束するのかと思うと気が遠くなりそうですが、一人一人があらゆるストレスに対する精神衛生面のことを考えることを余儀なくされる時間に入りました。
幸い音楽家は屋内のひとところにじっとして長い時間を過ごすことが不得手ではありません。
肉体の運動こそ僅かでしかありませんが、精神は大いに躍動しています。
常にとは行きませんが、そこには僅かでも心から満たされる時間があります。
場合によってはその日1日、それどころか翌日もその後もその充足感の余韻で過ごせたりもします。
そうしたちょっとしたひとコマをお届けしようかと思います。
spielenとはドイツ語で演奏するに相当する言葉ですが、英語同様、遊ぶという意味でもあります。
クラシック音楽の場合、常に作曲家の作品と演奏者の解釈という問題があり(どちらかと言うとplayよりinterpretですね)ジャズの即興演奏のように自由に遊んでいるというのとは程遠いのですが、言葉本来の意味を求めるべく、軽いお遊び動画を撮ってみようと思います。
気の赴くままふらりと楽譜棚から引っ張り出して暫し身体に馴染ませてからの、味わいながらの譜読みの延長で、リピート後がbetterになっているようなものです笑
楽曲の一部のみですし、したがってタイトルなどは敢えて明記しません^^;
MOVIEページをご覧ください。
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