2019年度寿明義和マスタークラス【岡山】【高知】&コンサート修了しました

新たに高知のクラスを加え、今年も3月から始まった、ブルーメンシュタインピアノ協会主催の全5回のマスタークラス、振り返ってみればあっという間だった気がします。しかしながら受講生の子供たちにとっては同じ時間が、日夜成長する骨格が軋む痛みを伴うような長い時間だったかもしれない、などと想像したりもします。
5回目には最終チェックの翌日、講師である私と同じ舞台に乗り、1人1人が演奏者としての務めを立派に果たしました。
5ヶ月の途中経過はどうなることやらと先が見えない状況でもありましたが、
それぞれが演奏芸術ということに対するリスペクトが感じられるようにまでなっていて、嬉しいサプライズでした。この演奏で確実に一歩、大きくなったと本人たちも感じていることでしょう。
今年で3年目、岡山の浜松ピアノ店様の寛大なご協力で素晴らしい環境をご提供いただきました。
入念に整備されたペトロフはコンサート前日夜そして当日朝と調律師の三木さんがチェックしてくれました。
第1回目は真夏の酷暑を思い、涼しげな楽曲をと、フォーレの舟歌とラヴェルの洋上の小舟。第2回目は倉敷の災害のチャリティということもありモーツァルトの少数派短調のa mollのソナタ、そして同じく少数派長調のスクリャービンの4番のソナタ。
そして今回は来年のベートーヴェン生誕250年の前年祭(?)ということで熱情ソナタを聴いてもらいました。
初年度には考えられない暑苦しい選曲でしたが、長引いた梅雨が幸いして(?)子供たちからの苦情もなく、やってのけました笑
これまで傍観者としてやり過ごし、レッスンするだけの曲でしたが、10年前に拝聴した海老彰子氏のまさに体当たりの演奏が思い起こされ、この曲の存在を体感したいと思い取り組んでみました。
子供たちの心に10年後もなにかを残していればいいなと。。
全国都道府県のまだ足を踏み入れたことのない土地の3つのうちのひとつであった高知県でしたが、すっかり常連客に笑 このひろめ市場なんて下戸の私には縁遠い場所のはずでしたが、すっかりかつおの藁焼き塩たたきのファンになりました!
リョーマの休日。

Pianist 寿明義和 Yoshikazu Jumei

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